松井秀喜さん、引退セレモニーと国民栄誉賞授与に寄せて

茂雄氏と松井秀喜氏に2013年5月5日国民栄誉賞が授与されましたが、松井秀喜さんには本当に感動を沢山貰いました。チケットが買えなかったので、昨日はテレビで観ていました。松井秀喜さんは、私の母と同じ石川県の出身で、ジャイアンツファンということもあり、ジャイアンツに入団してからずっと東京ドームで応援してきました。そしてニューヨーク・ヤンキースに移籍してからは、2003年9月、2006年9月、2008年5月、2009年8月の4回をヤンキースタジアムで、2010年4月はロサンゼルス・エンゼルスの本拠地であるアナハイムのエンジェルスタジアムで、そして最後に、オークランド・アスレティックスに移籍した2011年9月にシアトルのセーフィコ・フィールドでのマリナーズ戦を生で観戦することができました。ヤンキース時代は、1度の旅行で2試合は観戦していたので、10試合近くを生で観戦できて幸せでした。特に忘れもしないのが、2008年5月4日のニューヨーク・ヤンキース対シアトル・マリナーズ戦。この試合は、ヤンキースの松井選手、マリナーズのイチロー選手、城島選手が全員スタメンという豪華な試合でした。松井選手の観戦で1度ですが、2006年9月14日のデビルレイズ戦でのホームランを生で観ることが出来たのも感動でした。私にとってはNO1のスーパースターです。

日本でもそしてアメリカでも愛された松井秀喜さんの性格、野球に対する情熱は素晴らしいものです。直接お会いした機会はありませんが、いつかお話するのが夢です。松井秀喜さんが大リーグに在籍していた間は、「アメリカ=松井を観に行く」ということも多かったのが印象的です。そのヤンキースで、現在はイチロー選手が活躍しておりますが、アメリカまでわざわざ観に行きたいスーパースターの出現が待たれます!松井秀喜さん、感動をありがとうございました。

写真は画像をクリックすると拡大されます。全て私自身で撮影したものです。

■ニューヨーク・ヤンキース(2003年~2009年在籍)
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■ロサンゼルス・エンゼルス(2010年在籍)
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■オークランド・アスレチックス(2011年在籍)
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投稿者: Toriumi kotaro

食品会社勤務、城西国際大学観光学部助手を経て、2013年より帝京大学理工学部航空宇宙工学科非常勤講師。また航空・旅行アナリストとして、航空会社のマーケティング戦略を主研究に、各航空会社への取材及びリサーチを精力的に行う。東洋経済オンライン、@DIME、日経トレンディネット などで連載、著書に「天草エアラインの奇跡」(集英社) 「エアラインの攻防」(宝島社新書) などがある

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